よくある行動のお悩みとワンちゃんの気持ち
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■噛み癖が・・・
■吠え癖が・・・
■おトイレが・・・
■お散歩がうまくできなくて・・・
「噛む」にもいろいろな種類があるんだワン
子犬によくあるお悩みが、「甘噛み」。子犬としては遊びの気持ちでじゃれているのでしょうが、ここできちんとしつけておかないと「本噛み」になってしまいます。本噛みをするようになったら、犬と楽しく暮らすことは難しくなるでしょう。可愛い愛犬といつまでも楽しく暮らすためにも、甘噛みのうちからしつけておくことが大切です。
甘噛みの原因
甘噛みは子犬として自然なこと。物を噛んで確認し、相手の動向を見て楽しがり、してほしくない時にも一つのサインです。甘噛みの原因は対人なら家族やとりまく人、・物なら興味が あげられるでしょう。
- 甘噛みをする犬の気持ち
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- 飼い主さんと遊びたいから噛んじゃえ!
- 何だか運動不足でいらいらする……!
本噛みの原因
甘噛みの放置や防衛本能などのほかに、「人間を噛むと自分(犬)にとって都合の良いことが起こる」と勘違いしてしまうことが、本噛みの原因です。特に注意したいのが、「噛むと良いことが起こる」と思いこんでしまうこと。こうなってしまうと、エサが欲しい、散歩に行きたい、オヤツが食べたいなど、何かをして欲しいときに人間を噛むようになってしまいます。
- 本噛みをする犬の気持ち
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- 何だか怖いものが来たから、攻撃される前に噛んじゃえ!
- ゴハンが欲しいから噛む! オヤツが欲しいから噛む!
噛み癖がついた犬はプロにご相談を
一度ついた噛み癖をなくすことには相当な努力が必要です。一般の方では難しいので、プロへのご相談をおすすめします。できれば、噛み癖がつかないように子犬のうちからしつけておきたいですね。「アリーナドッグスクール」では盲導犬訓練士としての豊富な経験を持つプロトレーナーが、しつけやトレーニングを行っています。ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
ついつい吠えてしまうんだワン!
インターホンが鳴ったらワンワン! 知らない人がきたらワンワン! 昼ならまだしも、夜に吠えられては眠れませんし、ご近所にも迷惑がかかってしまいます。人のためにも犬のためにも、吠え癖はきちんとしつけて直してあげましょう。また、なかには犬が苦手な人もいます。そのような人に配慮するためにも、吠え癖は直しておきたいですね。
吠えてしまう原因
性格的なもの、歓迎の喜び吠え、威嚇の吠えなど、吠えてしまう原因には様々なものがありますが、最も多いのは「社会化ができていないことによる吠え」ではないでしょうか。社会化とは、犬がいろいろな経験を積み人間の社会になじむことをいいます。社会化ができていないと、犬にとっては「怖いものがたくさんある」状態になってしまい、何かがあると過敏に反応して吠えてしまうのです。社会化をするためには、生後3ヶ月くらいからいろいろな経験をさせることが大切です。インターホンの音、車の音、掃除機の音、知らない人からエサをもらう、他の犬と遊ぶ……etc。しっかり社会化をさせて、吠え癖がつかないようにしましょう。
- 吠えてしまう犬の気持ち
- 何だか分からないけど怖いものがあるから、吠えて警戒しよう!
吠え癖がついた犬はプロにご相談を
吠え癖を直すには、まずはその原因を探らなければいけません。性格的なものなのか、社会化ができていないためなのか……etc。まずは「アリーナドッグスクール」までお気軽にご相談ください。盲導犬訓練士として豊富な経験を持つプロトレーナーが、無料カウンセリングを行います。当校へのお問い合わせはこちらから。
トイレが上手くできないワン……
誰もが頭を抱えてしまう難関……。それがトイレのしつけです。犬と人間が楽しく暮らしていくには、トイレのしつけは必須。これが上手くできていないと、皆さんも分かるとおり大変なことになってしまいます。早いうちからきちんとしつけましょう。
トイレを覚えさせるコツ
ポイントは、「飼い主が犬を見る時間があるときしかトイレを教えてあげられない」ということです。犬を見ていられない時間帯や、外出で留守番させるときなどは、ハウスやサークルに入れて、部屋で犬をフリーにさせないことです。飼い主が見ていない時に 犬の自由にさせてしまうとトイレのしつけの失敗に繋がります。
- トイレを失敗してしまう犬の気持ち
- どこでトイレをしていいのか分からない……。
トイレが上手くできないワンちゃんはプロにご相談を
トイレのしつけが上手くいかないと、その後の暮らしが大変なことになってしまいます。もし上手くいっていないようなら、早めにプロにご相談を。「アリーナドッグスクール」では盲導犬訓練士として豊富な経験を持つプロトレーナーが、各種しつけのトレーニングを行っています。カウンセリングは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
お散歩があんまり得意じゃないワン……
「犬=散歩好き」というイメージがありますが、なかには散歩が苦手という犬もいます。とはいえ苦手だからといって散歩をしないでいるとストレスが溜まってしまいますし、健康のことを考えてもよくありません。まずはなぜ苦手になってしまうのかを探りましょう。
散歩が苦手になってしまう原因
- 散歩しているときに怖い経験をし、トラウマになってしまった
- 根気よくチャレンジして、トラウマを克服させてあげましょう。とはいえあまりにもいやがるようなら、無理強いをすることでストレスになってしまうことも考えられます。犬の体調や精神面のバランスを考えることが大切です。
- 社会化ができていない
- 車の音が怖い、通りすがりの人が怖い……。これらは、社会化ができていないことが原因です。1つひとつ「ほらね、これは怖くないんだよ」という経験をさせてあげましょう。できれば、幼いうちにしっかりと社会化させてあげたいですね。
- 散歩が苦手な犬の気持ち
- 外には怖いものがあるから出かけたくない……。
散歩時の引っ張りについて
興奮のあまりに犬が先走り、リードを引っ張ってしまう……。これは、リードコントロールとコミュニケーションに問題があるために起こります。普段の接し方から改めないといけません。犬に「自分がリーダーだ」と思わせる行動はしていませんか? 叱るべきところできちんと叱れていますか? リードは引っ張るものではない、ということを犬が認識すれば、散歩時の引っ張りは起こらなくなるでしょう。
また、散歩時に他人に飛びついてしまうワンちゃんも考えもの。なかには犬が苦手という人もいます。周囲への配慮という意味でも、引っ張りは直しておきましょう。
散歩に関するお悩みはプロにご相談を

犬の健康のことを考えても、散歩はとても大切なものです。上手くできないようなら、プロにご相談ください。「アリーナドッグスクール」では、盲導犬訓練士として豊富な経験を持つプロトレーナーが無料カウンセリングを行っています。お気軽にお問い合わせください。
- 子犬のしつけ
- アリーナドッグスクール